ビットの海

ゆるふわソフトウェアエンジニアしゃぜのブログ

Raspberry Pi 2 Model Bで部屋の温度計を作ってみよう

いやーインターネットってのは便利ですね。 外部ディスプレイとかなくても、なんとかなります。

買ったもの

MicroSDは8GB~32GBぐらいまでで、お好きなものを。

USB温度計! USB thermometer-528018

USB温度計! USB thermometer-528018

初期設定

ここからraspbian(RASPBIAN JESSIE LITE)を落とす

Download Raspbian for Raspberry Pi

Mac上で下記の作業をする

unzip 2015-11-21-raspbian-jessie-lite.zip

# SDカードをunmount
sudo diskutil unmount /dev/disk3s1

# rawデバイスに書き込む。/dev/disk3s1ならば、/dev/rdisk3となる。
sudo dd bs=1m if=2015-11-21-raspbian-jessie-lite.img of=/dev/rdisk3

microSDをラズパイに挿して、イーサネットケーブルを指し、DHCP環境で起動。 (MacBookProの場合、イーサネットケーブルで直結して、インターネット共有を使うと楽)

arp -aで、割り振られたIPアドレスをてきとうに推測して、sshで接続(初期ID:pi、初期パスワード:raspberry) 固定IPを設定するので、/etc/dhcpcd.confに下記のような感じで追記

interface eth0
static ip_address=192.168.xxx.xxx/24
static routers=192.168.xxx.xxx
static domain_name_servers=192.168.xxx.xxx

で、reboot

TEMPer使う為の設定

以下はラズパイ上で。

# git導入
sudo apt-get update
sudo apt-get install git

# 感謝
sudo git clone git://github.com/bitplane/temper.git
cd temper

# ビルド
sudo apt-get install gcc libusb-dev
sudo make

# 権限付与
sudo chmod u+s temper

ここまでやると

pi@raspberrypi:~/temper $ ./temper
23-Jan-2016 16:50,31.296873

これで温度がでる。すごいなぁ。。。

センサーの感度があんまりよくないとかはあるけど、まぁまぁ、値段相応だよね。

グラフ化を考えつつ、今日はここまで。

2016年もはじまりました

あけましておめでとうございます。

特に抱負めいたものを書くつもりはなかったのですが、気がついたら、今の会社に入社したのが2011年の1月で、ちょうど丸5年。

今年で6年目でした。

新卒で入った会社を3年9ヶ月で辞めているので、随分と長い時間を今の職場で過ごしたのだなーと感じています。

節目なので、何年か先の自分に向けて伝言でも書いておこうかなと。

5年前の2011年を振り返ってみると、26歳の自分は本当にしょぼかったなぁという感想しかありません。

ま、そう思えるということは、多少は進歩してるということなので、5年後に2016年のしゃぜはミジンコだったなーと思えるようにしたいと思っています。

30歳を過ぎてからは30代の自分のテーマをいろいろ模索していて、まだもやっとしているんですが。。。

20代の時に考えていたのは、こんな三十路になりたいなーというのがあって、そのギャップを埋めるべく行動していたので、自分が考えるこんな四十路になりたい、っていうのをあれこれ考えたりしています。

最近、自分で重視しているのは

  • プログラミング
    • 特に言語など問わず
  • 数学
  • 英語

なんですが、今年からはこれに加えて

  • 健康
    • 大きい病気とかはしてないけど、一昨年骨折とかあったしね。
  • 家庭
    • 結婚したので。

が大事かなーと思っています。

今はどれも中途半端なので、それぞれのクオリティをあげていきたいですね!

仕事に関していうと、あれやこれやが積み上がっているので、とにかく目の前の仕事に集中するのを大切にしたいと思います。

というわけで本年もよろしくおねがいします。

30代で人生を逆転させる1日30分勉強法

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